myaow2009-08-08

信じるという事は言葉で縛るのではなく、それを包み込む事なのだ。


自分にとって相手がどういう存在なのか、ではなく、
相手にとって自分がどういう存在なのか、が大事。


最近、響く言葉が多い。
1週間前だったら、そんな風にも思わなかっただろう。あの日があったから言葉達が私の中に入り込んでくる。


あの翌日。
私は、会社の先輩と飲んだ。私と彼の仲を知っている人。詳しくは何も知らないはずだけど、偶然このタイミングで飲む事を約束してた。
沖縄から飲んでいなかったお酒を解放したら、飲み過ぎてハイパー。
自分の中のなんで?とか、好きとかいっぱいいっぱい吐き出した。(先輩は関わりたくなかったろうなー・・・)
帰りには電車を乗り過ごす程、記憶が飛んでる程べろべろ。


わたし達のことを知っている人に話したから、相手を知ってるからだろうな。
それに「あいつぜんっぜんなんて大した事無いよーーーー!!」なんて連呼しちゃうもんだから、「それでも好きだったんですぅー!!!」と反撃する始末。
でも、それですっきりした感はあるのは確か。
おいおいと「辛かったね」と慰められても、この気持ちは晴れなかったろう。
それに、あの日、面と向かってなんでなんで?を繰り返したからだろう。


そしたら次の日は気持ち悪くてしょうがなかったけど、気持ち的には幾分良くなった。
「私、笑って食事とか誘えちゃいそう」くらいな。んで、「じゃね」って笑って帰れるような。
しっかり終わっても無いけど、始まる気もしないけど、これはこの気持ちのままで良いと思う。
無理に前を向く事も、泣くのを止める事も。
今はそう思う。


こう思っている事は事実で、伝えた時の気持ちは私そのものの気持ちだったから。
自分から「ちょっとご飯行こうよ」って言っちゃうかもしれないけど、それはただ話したいから。
運命がつながっているならば、どんな形であれ、どこかでまた出会うはずだ。
出会うはずのない人たちが、ちょっとしたタイミングで出会っているのだから。


最近笑ってないなぁ。
遠くに行きたい。